巨大な哺乳類は、大陸に勢力を広げた初期の人類に殺しつくされてしまったのです。
ちっぽけな槍や棍棒しかなかったが、知恵をもって巨大な獣を倒すことができた。
不幸にも、100万年ほど前に起こった更新世の絶滅は、現代にいたる絶滅期の一部であり、世界の50億年の歴史の中で、多様な生物が消滅したこれまでになく徹底した破壊が起こった時期とみなされることになろう。
いま地球が被っている傷のうち、どれだけが必然的に生じ、純粋で単純で意図せぬ欲望から生じたものであろうか?すでに起きたことと、再び起きつつあることを見ると、そこに必然性のかけらもないことは明らかです。