昭和47年ごろから、テレビは早くも成熟期を迎えました。
時代のテンポが非常に早くなったとはいえ、テレビがあまりにも早熟だったのには、すべての人があ然とさせられました。
「太陽にほえろ!」、朝日放送「必殺仕掛人」、フジテレビ「ひらけポンキッキ」NHK「ニュースセンター9時」、毎日放送「まんが日本昔ぱなし」、フジテレビ「欽ちゃんのドンとやってみよう」などは、長い間放送され、続いただけでなく大変人気を呼びました。
ということは、これらの番組を超えるほどのヒット番組を企画、制作できなくなっており、もう老境期に入ってしまったのではないかという批判の声まで起こっています。
そのほか、TBS「オーケストラがやってきた」、同じくTBS「それぞれの秋」、NHK「未来への遺産」、テレビ朝日「一休さん」などがあり、それらが第三の成熟期の章の冒頭の10本の番組となっています。