こんいちは。昔を遡ると、NHK「未来への遺産」は、「21世紀は警告する」につながっていると思われます。
チーフ・ディレクターの吉田直哉氏は後者の番組企画において、「20世紀がめざした民族自決の理念も、豊かさの文明も、いま、さまざまな危機に当面しており、どれをと19あげても、人類ははたして21世紀というあすを夢みることができるのか、疑わしくなってくるほど事態は深刻だが、それを真剣に考えなければならない世紀末が、とっくに来ているのである」と書いている一文をみてもわかるでしょう。
テレビ朝日「一休さん」は昭和57年6月末に放送を終りましたが、このスタッフは「まんが日本史」(日本テレビ放送)につながっていき、まんがで日本の歴史を楽しく見直そうとしています。
番組の企画には新鮮さがなくなり、老境に入ったものの、影響力は相変らず強く、とくに子どもに対する影響は日々ジャーナリズムをにぎわしています。
放送衛星などのニューメディアの登場により、テレビ番組とは何かを真剣に問い直される時期は迫っています。
テレビ番組とは"マンネリズム"の代名詞であっていいはずはありません。